マ・クベの壺とザビ家のティーカップをバンダイが発売！！！

バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、人気アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する『マ・クベの壺』(41,040円/税込)と、ザビ家御用達の食器をイメージした『ザビ家のティーカップ』(2種/各7,776円/税込)の予約受付がスタートしました。



http://ameblo.jp/toxbox/day-20110514.html引用

『マ・クベの壺』は、『機動戦士ガンダム』に登場する、ジオン公国の突撃機動軍マ・クベ大佐が、愛蔵する北宋期のものと推定される白磁の壺です。劇中でも、この壺をマ・クベが指ではじくシーン、上官のキシリア・ザビに献上するようウラガンに託すシーンは特に有名です。「あれはいいものだ」と語るマ・クベの強烈なキャラクター性と共に、ガンダムファンの心に強烈なインパクトを残しているアイテムになります。

マ・クベ大佐とは、キシリア・ザビ配下のジオン公国突撃機動軍大佐です。
ジオン軍の地球侵攻作戦では資源採掘地帯オデッサの基地司令となり、資源採掘・輸送、基地防衛などを統轄していました。ジオン本国に送った十分な鉱物資源を根拠として、「ジオンはあと10年は戦える」と豪語するも、この後2か月足らずでジオンは敗北したエピソードで知られています。
計算高い性格の上に情が薄く、官僚的で政治的な駆け引きには長けるものの、任務達成のためなら手段を選ばない狡猾な印象が強いです。ただしその策はしばしば詰めが甘く、また失敗した際の備えもおろそかでありました。また、ランバ・ラル隊へ一度は送るように取り付けた補給を政治的な理由で打ち切ったり、ソロモンから脱出して来た兵士たちを見捨てようとするなど「前線に立つ兵士たちの気持ちが分かっていない」と批判を受ける事も多々ありました。その一方で骨董マニアとしての一面も見られ、任務の傍らで骨董品蒐集に努めており、特に北宋期と推定される白磁の壺は彼に寵愛され執務室に多数並べられていました。

商品化にあたり、高級陶磁器メーカーのノリタケカンパニーリミテドとコラボし、番組登場の壺そのままの龍の口を象った注ぎ口が特徴的なデザインを再現しました。上部のふたを取り外すことも可能となっています。ノリタケの誇る長年の伝統と技術で作られた磁器の美しい壺は、お部屋に置くだけで、シルクロードの悠久に思いをはせつつ、ジオン公国随一の策略家気分を味わえる、全高300mmの圧倒的な存在感に仕上がっているといいます。

そして『ザビ家のティーカップ』は、「もしザビ家御用達のティーカップ」があったら? という想定でノリタケとバンダイによってデザインされた高級ティーカップです。商品は、ティーカップとソーサーのセットで販売され、カラーはギレン・ザビをイメージしたブラックのセット、ガルマ・ザビをイメージしたグリーンのセットの2種類を用意しています。ソーサーの表面にはジオン紋章、カップの中にはキャラクターの名前入りというこだわりようで、高級洋食器を作り続けてきたノリタケ製ならではの質感に仕上がっている。このカップで香り高い紅茶を飲みつつ「ジークジオン!」とつぶやけば、ザビ家の一員になった気分を楽しめるかもしれません。

商品価格は『マ・クベの壺』が41,040円(税込)、『ザビ家のティーカップ』が各7,776円(税込)で、予約は準備数に達し次第終了になります。商品の発送は、2014年12月を予定しているそうです。

予約は早めにしましょう。

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