日本のウイスキー
「山崎シングルモルト・シェリーカスク2013」が
世界最高のウイスキーに初めて選出されました。
http://yamazaki-d.blog.suntory.co.jp/001732.html引用
3日発売の英ウイスキーガイドブック
「ワールド・ウイスキー・バイブル2015」で発表されました。
ウイスキー・バイブルは2003年から発刊されていますが、
日本産ウイスキーが最高賞に選出されたのは初めてのことです。
山崎について著者のジム・マーリー氏は、
「重厚でドライ、スヌーカーボールのようにまろやか」と評価し、
100点中97.5点を与え、歴代の最高点と並びました。
2位~4位はそれぞれ、ウィリアム・ラルー・ウェラー、
サゼラック・ライ18年、フォアローゼスと米国原産のバーボン
が独占しました。
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日本では1920年代から、商業用ウイスキーの生産が行われています。
イギリスのスコットランドグラスゴーでウイスキーづくりを学んだ
日本人留学生、竹鶴政孝氏が、スコットランド人の妻とともに帰国し、
山崎蒸留所の創業にかかわっています。
サントリーによると、「
山崎シェリーカスク2013」は
欧州限定で3000本販売され、完売しています。
昨年は、スコットランドのグレンモーレンジィ蒸留所で20年近く
眠っていたシングルモルトウィスキー「エランタ」が、
「ウィスキー・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。
今年の山崎と同様に100点中97.5点でした。
マーレイ氏が『
ウイスキー・バイブル』で、1年間に新たに
テイスティングしたボトルは1350本で、トータルでは約4500種類の
ウイスキーが、本の中に収められています。
ウイスキー関係の本ではベストセラーで、すでに全世界で
30万部以上が売られているということです。
日本のウイスキーが本場を抜いて世界最高になるとは最高な気分です。
これからも世界をリードする最高のウイスキーを作って欲しいですね。
2014-11-04 13:09
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