国内最大のツルの越冬地である、鹿児島・出水市
のマナヅル1羽から
鳥インフルエンザの陽性反応
が出ていた問題で、検査の結果、毒性の強い
ウイルスであることが判明しました。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/
idJPKCN0J103T20141117引用
環境省によると、出水市で11月23日に衰弱して
いたマナヅル1羽から、鳥インフルの陽性反応
が出ていたが、検査の結果、毒性の強い高病原
性
鳥インフルエンザウイルス「H5N8型」である
とわかったということです。
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出水市は、国内最大のツルの越冬地で、現在、
1万4,000羽以上のツルが飛来していて、影響を
懸念する声が上がっています。
H5N8型は、数週間前からドイツ、オランダ、
英国の養鶏場などでも検出されています。
今年も世界各国で感染が拡大しています。
現在は鳥のインフルエンザなので鳥に密着
しなければ、人間に移ることはないそうですが、
鳥と接触する養鶏場の人はうつる可能性はあり
ますし、野鳥の死骸などを触ることは避ける
必要があります。
また、いつ鳥インフルエンザが人から人に
感染するインフルエンザに変異するかわか
りませんので注意することにこしたことは
ないですね。
2014-11-30 13:42
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