昭和の大スター
菅原文太さんが死去してることがわかりました。
http://www.facebookcan.com/引用
81歳でした。
転移性肝がんによる肝不全のため亡くなりました。
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菅原文太さんは1958年「
白線秘密地帯」で本格映画デビューし、
吉田輝雄、高宮敬二、寺島達夫ら二枚目俳優たちと「
ハンサムタワーズ」
と呼ばれ、親しまれていました。
1973年に始まった「
仁義なき戦い」シリーズの広能昌三役で人気
を不動のものとしました。
今でも人気を誇っている「
トラック野郎シリーズ」などではコミカル
ないちめんをみせていましたね。
晩年は、俳優デビューした長男
加織(かおる)さんと、1992年に
ビデオシネマ「ビッグ・ボス」で初共演したり、加織さん主演の映像作品
「デコトラ外伝 男人生夢一路」をプロデュースしましたが、2001年
10月に加織さんを踏切事故で亡くしてしまい、そのショックで表舞台
から姿を消してしまいました。
東日本大震災後は、国民運動グループ「
いのちの党」を結成すると同時に
芸能界からの引退を宣言し、最近は安倍政権の集団的自衛権を巡る憲法解釈
の見直しや、自衛隊の海兵隊化などに警鐘を鳴らし、講演活動などに精力的
に取り組んでいました。
高倉健さんに続いて、菅原文太さんの死去で今年が終わります。
昭和の任侠映画の“ヒーロー”が、まるで連れ立つように逝ってしまい、
本当に昭和が終わったという感じがします。
菅原文太さんのご冥福をお祈りします。
2014-12-01 15:06
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