インフルエンザの季節になり各地でインフルエンザの流行が
伝えられていますが、今冬のインフルエンザの流行は
A香港型
になっています。
http://www.ikiiki-cl.com/clinic/menu/influenza.html引用
学級閉鎖等も行われていますが、今回、慶応大学の研究グループ
の調べで、15歳以下の
小児でワクチンの効果が予想以上に高い
ことがわかりました。
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インフルエンザの予防接種を受けた小児の約60%に発病を抑
える効果が見られるということです。
グループの調べでは、11月中旬~12月中旬、関東を中心とした
14医療機関の生後6カ月~15歳の受診者を分析し、迅速診断で
A型のインフルエンザ陽性だった109人のうち、67%に当たる
73人がワクチン接種を受けていませんでした。
陰性の人の接種の有無の割合なども考慮し、統計学的にA型に対
するワクチンの効果を60%と算出しました。
専門家によりますと、今季の流行の主流はワクチンの効果が低い
とされる
A香港型(H3N2)ですが、ワクチンによって得られる
抗体の効果が今回のウイルスに有効だと考えられるということです。
今冬はインフルエンザが猛威をふるうと予想されていますので、
まだ、ワクチン接種を受けていない人は早急にワクチン接種しましょう。
まだ、年内中に打てますので急ぎましょう。
2014-12-25 10:26
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