燃える氷と言われている、メタンと水が結合した次世代資源である、
メタンハイドレートが地質サンプル調査で秋田、山形両県と上越の
沖合計3カ所で海底の地中から採取されたことがわかりました。
http://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/0706.html引用
サンプル調査では、海底の地中に深さ100メートルまでパイプを
上越沖に2カ所、秋田、山形両県沖に1カ所突き刺し、地層を採取
しました。
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海底面から約50メートルの深さまではパイプの長さで10センチ
から1メートル程度、それより深い地点では1センチ未満のメタン
ハイドレート見つかったということです。
また音波探査で北海道日高地方、秋田、山形両県や上越の沖合、
隠岐諸島周辺の海底に、埋蔵の可能性がある特有の地形である
「ガスチムニー構造」が本年度に新たに
746カ所見つかっって
います。
昨年度調査分と合わせ計971カ所となりました。
エネルギー問題は日本にとっては大問題です。
石油のほぼすべてを輸入に頼っている日本にとって日本近海に
あるエネルギーは夢のような存在です。
早急に開発を進めてもらって、自国でエネルギーをまかなえる
ようになれば良いですね。