今日の
あさイチの特集は
女性の足の裏や指の病気の特集でした。
足裏に伸びる腱が炎症をおこして、最悪、手術が必要になることもある
『
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)』、足の関節が変形したり小さな
“骨のとげ”ができて強烈な痛みや炎症をおこす『
強剛母趾(きょうごうぼし)』
さらに、女性はかからないのでは?と油断しがちな『
痛風』など、
“放っておきがちな痛み”のウラに隠れた、怖い病気の数々を徹底研究しました。
足の裏や指にしぼって、女性がつい放置してしまう痛みとその対処法が
わかりますのでぜひチェックして下さい。
まず、朝の1歩に激痛が走る
足底腱膜炎とはどういうものなのでしょうか。
足底腱膜とは、足底のかかとの骨から土ふまずを通って伸びている、腱のことです。
http://zi-gen.com/plantar-fasciitis-medical-treatment-501引用
足底腱膜に負担がかかりすぎると、炎症を起こし、足の裏が痛みます。
これが“足底腱膜炎”です。
足底腱膜炎の原因としては、ウオーキングやジョギングブームのために一因が
あるようです。
足の裏に負担がかかることだけでなく、加齢とともに足底腱膜の回復力がおとろえ、
炎症を起こしやすくなることがも原因としてあげられます。
症状としては、朝起きての数歩がとても痛いがそのうち軽くなってしまう、長い間
座り急に歩き出すと痛む、かかとの骨の前方内側を押すととても痛いところがある、
などが足底筋膜炎の特徴でです。
ほぼ9割の人は3ヶ月から3年以内に自然治癒していきます。
足のストレッチをしながら、刺激を避けて自然治癒を待つのが基本です。
スポーツなどが原因であれば練習量を減らすなどの措置を取りましょう。
番組では「足底腱膜炎の痛みを解消する」ストレッチを紹介していました。
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方法を簡単に書いておきます。
1.痛みがある足を反対側の太ももの上に乗せます。
2.足の指を包み込むようにつかみ、足底腱膜をピンと張るイメージでゆっくり
と反らします。
この20秒のストレッチを1日に10回おこないます。
痛みがでやすい朝や、足底腱膜が柔らかくなっているお風呂上がりがオススメだそうです。
このストレッチを毎日続ければ、2~3週間ほどで痛みが和らいでくるそうです。
ぜひ試してみてください。
次に
強剛母趾について番組で紹介しました。
強剛母趾は外反母趾とは違う病気です。
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/14kyougoubositenisu.html引用
強剛母趾の原因とは、親指の関節に負荷がかかってすり減ることにより痛みが
出る病気です。
ひどい場合には骨のトゲができ、激痛に襲われてしまうこともあるそうです。
この骨のトゲが大きくなり、痛みが強い場合は手術が必要となる場合もありま
すので注意が必要です。
早めの対処が必要になります。
番組では、強剛母趾に特徴的な症状を紹介しました
強剛母趾の特徴は付け根の関節が痛くなります。
特に足の親指を上に伸ばすと痛みが出ます。
軽いうちは、爪先立ちやハイヒールの時に痛みを感じます。中程度になると、
母趾を上に向けるのが制限されます。重度になると、この関節はほとんど動か
なくなります。
強剛母趾の治療法としては、発見された時に少しでも症状を和らげることで、
今後の変形性関節症へ移行することを緩やかにし、やがて痛みが消失し、
大部分の症状は改善していきます。
また、靴に足底板を入れることや、靴のつま先の幅が広く、踏み返しの時の
反り反しが小さくなるような底が硬めのものや、靴底に丸みがあり体重移動が
しやすものに変えることで、症状がかなり改善します。
最後に女性にも起こる“
痛風”について番組で紹介しました。
http://243sageyo.com/risk/gout/引用
足の親指の付け根などが腫れ上がり、激痛に襲われる“痛風”ですが、
男性だけがかかる病気だと思っていたら大間違いです。
実は、女性も痛風になる可能性があるんです。
男性に比べ、女性はかかりにくい痛風ですが、年齢を重ねると女性も尿酸値
が高まるリスクがあります。
それが「女性ホルモン」の影響です。
もともと女性が男性より尿酸値が低いのは、女性ホルモンが尿酸の排泄を促
しているためです。
しかし閉経期になると、女性ホルモンの分泌が低下し、男性同様に尿酸値が
上がりやすくなるため、痛風にも注意が必要です。
番組では、痛風の原因である尿酸値を上げないためのポイントを紹介しました。
尿酸値を上げないためには・・・
1.アルコールを控える
2.十分な水分をとる
3.肥満を解消する
4.軽い運動を継続する
このようなことをすれば尿酸値を上げずに済み、痛風にならないですので必ず
実行しましょう。
以上が今日のあさイチの内容でした。
みなさんも足の痛みには注意して過ごしましょう。
2014-12-03 11:40
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