プロゴルファーの
平形ひろみさんが１５日、
子宮頸がん
のため亡くなりました。
https：//www.lpga.or.jp/profile/354引用
平形さんはまだ
４６歳でした。
平形さんは、１９９０年に日本女子プロゴルフ協会に
入会し、９２年にはＫＯＳＥ・ＪＵＮＯＮ女子オープン
で優勝しています。
２０１０年にがんが見つかり、闘病経験を語るなど、
がん患者を支援するチャリティーイベントに積極的に
参加していました。
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最近、卵巣がんや子宮がんなど女性特有のがん患者が
増加傾向にあるそうです。
この病と闘う辛さは身体的な苦痛だけでなく、周囲に
話せないような精神的苦しみを伴うことが多いことだ
そうです。
「誰にも相談できない」と悩む女性を支えようと、
患者のサポート団体や病院が支援の輪を広げています。
「きれいになった自分を写真に撮り、生きる力にしたい」。
６月中旬にがん患者支援団体のＮＰＯ法人キャンサーネット
ジャパンなどが子宮がんや卵巣がんなどの患者向けにメーク
教室と写真撮影会を開らきました。
がん治療中は、抗がん剤の影響でまつげや眉毛まで抜け、
肌が黒ずんでしまうことも多いく、「外見を気にして治療
以外は自宅から出られない女性もいる」と講師を務めた
乳がん体験者で美容ジャーナリストの山崎多賀子さんは
話します。
くすんだ肌をきれいに見せるメーク術や、つけまつげや
眉毛の書き方などについて講習を受けた後は、実際に
メークをして、写真撮影をする機会も設けました。
もしもの時を考え、「きれいな時の自分を撮っておこう」
という趣旨だそうです。
この会にも平形さんは参加していました。
子宮頸がん闘病中のだった平形さんは、
「最期を考えないと、今を戦えない」と語っていました。
自分の死後をどうするか。
そうした不安を少しでも解消することで、今を精いっぱい
生きようと思えるという話をしていました。
今では、がんは早期発見すれば治らない病気で無くなって
います。
健診などで早期発見を行いましょう。
2014-12-16 12:47
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