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東亜学園バレーボール部監督の小磯靖紀氏が心筋梗塞で亡くなりました!!!大林素子も悲痛!!!

東亜学園のバレーボール部監督を務め、名将として知られた小磯靖紀さんが
16日未明、心筋梗塞のため亡くなったことが17日、分かりました。

002.jpg
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/102500/d012623.html引用

まだ53歳でした。

来年1月に行われる春高バレー出場決定翌日の悲報でした。

小磯監督は1986年から東亜学園バレーボール部コーチを務め、
2001年に監督就任しました。

2007年には春高バレー優勝をはたし、「ミラクル東亜の再来」
と呼ばれました。
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2007年のインターハイも制し、春夏連覇を達成しました。

2008年には春高バレー2連覇を成し遂げました。

監督生活14年間で、春高バレー出場12回、優勝3回を誇る名将です。

東亜学園は15日に東京・墨田総合体育館で行われた東京都最終代表決定戦
(3位決定戦)で東洋に2―1で逆転勝ちし、10年連続31回目の春高バレー
切符を手にしていました。

小磯さんは英語教諭としても授業を受け持っていました。

17日朝の全校集会で死去が伝えられると生徒たちは大きなショックを受け
ていたということです。

東亜学園では小磯さんの多大な貢献を称え、告別式は準学校葬の形で職員らが
校旗とともに参列、当日に全校で黙とうを行う予定になっています。

元女子バレーボールの全日本選手でスポーツキャスターの大林素子さんも自身
のブログで、心筋梗塞のため急死した東亜学園バレー部・小磯靖紀監督を偲んだ
記事を書いています。

大林さんは「春高バレー」の解説やベンチリポーターを18年間務めており、
小磯監督にとっての初優勝時もベンチリポーターを担当した間柄でした。

お互いバレーボールで繋がれた間柄だったのでしょう。

小磯監督は「とにかく基本にこだわろう」と選手に伝えていました。

「試合でベストを出すためには、練習からどれだけ意識して基本プレーができる
かが重要。漠然とパスを返すのではなく、どこに返すか。1本1本意識しながら練習しました」
と基本の重要性を選手たちに指導していました。

それが強さの秘密だったのでしょうね。

東亜学園の生徒たちは、まだまだ教わらなくてはいけない事が多くあったと思います。

突然すぎたから、僕らはどうしたら、と言う選手の思いは、あることでしょう。

それでも、選手たちは1月5日から春高バレーで戦わなくてはなりません。

いつも温かく選手を見守り、しかし 勝負には、貪欲で、誰よりもバレー人間だった
小磯監督です。

志し半ばで、まだまだやりたい事もあったでしょうが、あとはコーチや選手が
東亜学園バレー部を守っていくでしょう。

いつも、休まず走って来られた人生どうか、ゆっくり休んで下さい。


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